西武プリンスホテルズ&リゾーツ 様
マーケ責任者必見!ホテルラボ導入で変わるオンライン戦略
チェーンホテル運営者に捧ぐ!ホテルラボ導入成功の秘訣を公開

株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド
セールス&マーケティング部レベニュージェネレーション 課長
宅野 良子 さま
セールス&マーケティング部マーケティング アシスタントマネージャー
山形 彩菜 さま
株式会社コネクター・ジャパン
ホテルマーケティング事業部 事業部長 簗瀬 恵太
ホテルマーケティング事業部 マネージャー 竹澤 伊織
トラベルソリューション事業部 マネージャー 神尾 夢実

左:簗瀬 恵太、神尾 夢実、右:竹澤 伊織
国内外に多くのホテルやレジャー施設を展開している株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(以下、西武プリンスホテルズ&リゾーツ)さまは、近年「ブランドプロジェクト」を通じて、施設ごとのオンライン集客体制を一斉に強化してきました。
しかし、Webマーケティング人材の不足や膨大な制作業務など、内製化だけでは対応しきれない課題も浮上しました。
そこで選ばれたのが、宿泊施設向けオンライン集客支援サービス「ホテルラボ」です。
本記事では、西武プリンスホテルズ&リゾーツの山形さま、宅野さまの2名にご登場いただき、ホテルラボ導入の経緯や効果、そして今後の展望を語っていただきました。
1. ホテルラボ導入の経緯を教えてください

Q. なぜ、ホテルラボの導入を検討されたのでしょうか?
山形さま(セールス&マーケティング部マーケティング):弊社で「ブランドプロジェクト」が立ち上がった時、膨大なWeb制作やマーケティング関連の業務を社内だけでまかなうのは難しいと感じていました。
私自身、Webマーケティング分野に長く携わってきましたが、専門知識と実務スキルを兼ね備えた人材の確保に苦戦していたんです。
また、スタッフの教育にも時間を要しますし、SOP(標準作業手順)も十分に整っていなかった。そこで、外部パートナーと組むことで一気に組織力を向上させられないかと考え、具体的な提案をもらえる企業を探していたところ、コネクター・ジャパンさん(ホテルラボ運営)と出会ったのが大きなきっかけですね。
作業スピードや具体的な改善提案がわかりやすく、さらに「全事業所をサポートできる」とのことで、本社として全ホテルへの導入を検討しました。
相見積もりや他社との比較も行いましたが、弊社が求めるような幅広い業務範囲で対応可能な企業が少なかったのも大きな要因です。
宅野さま(セールス&マーケティング部レベニュージェネレーション):そうなんです。ITやWebに関する作業負荷が各部署で上がっている状況を見て、「これなら全社で導入したほうが良いのでは」と思い、結果的に、全事業所に対応していただける柔軟さがホテルラボの魅力だと感じました。
2. 導入して感じた効果は何ですか?

Q. ホテルラボを導入したことで、具体的にどのような成果が得られましたか?
宅野さま:一言でいうと、Web運用のスピードと質が大幅に上がりました。サイトのページづくりやOTAページの最適化など、施設ごとに担当者がバラバラで進めていた部分をコネクターさんが分業制でバックアップしてくれたのが大きいですね。
また、同じクオリティで揃えることで、チェーンとしてのブランド感が高まったのも嬉しいポイントです。
山形さま:特に季節商品や体験プログラムの告知ページなど、「早く出したいけど、制作が追いつかない」というシーンが多々ありましたが、コネクターさんのおかげで短納期でも見栄えの良いページを素早く公開できるようになりました。
さらに「どう見せれば予約につながるか」という施策提案もセットで頂けるので、現場として非常に助かっています。
宅野さま:他の大きなメリットは、各事業所や施設で抱えているノウハウを、Backlog(タスク管理ツール)を通じて共有できていることです。成功事例を他施設がすぐに真似できる仕組みができ、担当者からも「以前より横の連携がスムーズ」という声が増えました。
一時期は「自分たちの業務が奪われるのでは…」と心配するスタッフもいましたが、実際には単純作業をコネクターさんに任せて、より戦略的な仕事に注力できるようになってきていると感じています。
3. 現場の声とホテルラボの強み

Q. 各事業所からは、ホテルラボにどんな声が上がっていますか?
山形さま:最初は戸惑う声もありましたが、実際に使い始めると「こんなにも依頼がスムーズに進むのか」「自分たちの時間が生まれて、やりたかった新企画に着手できた」という感想が多いですね。
特にLP(ランディングページ)制作やSEO記事の施策など、今まで「専門知識がないから無理」と諦めていたことを相談しやすくなった点を喜ぶ事業所が多いです。
宅野さま:Webサイトだけでなく、ゴルフ場やスキー場などホテル以外の施設でも同じノウハウを展開していただけるので助かっています。社内で情報共有する際に、「コネクターさんならこういう提案もしてくれる」という話が自然に出るようになり、横展開のスピードが以前より格段に上がったと感じますね。
Q. 担当ディレクター(コネクター・ジャパン側)とのやりとりはいかがでしょう?
宅野さま:担当ディレクターごとに得意分野がある印象ですが、総じて迅速なレスポンスと丁寧な提案をいただいています。
今後は、さらに深い部分(各事業所のKPI管理や、海外OTAへの展開など)でコンサルティング力を発揮していただけると、よりありがたいですね。
4. 今後の期待と課題

Q. 今後、ホテルラボに期待されることは何でしょう?
宅野さま:先ほど申し上げたように、海外展開が次の大きなテーマです。コロナ終息後、私たちがグローバルでブランドを広げる方向にシフトしつつある中で、セントラルリザベーションシステム(CRS)の刷新やPMS(予約管理システム)との連動など、やるべきことは山積みです。そこにコネクターさんのノウハウやリソースを組み合わせ、スピーディーに仕組みを構築していけたら理想的ですね。
山形さま:施設ごとの特徴を踏まえたきめ細かいWeb戦略にも期待しています。現状、サイトデザインやLP制作を一括でお願いしていますが、やはりホテル・旅館・ゴルフ場・スキー場など、それぞれターゲットやコンテンツの見せ方が違うので、今後はさらにカスタマイズされた提案をいただけるとうれしいです。
宅野さま:加えて、教育面も強化していきたいですね。WebマーケティングやOTAの基礎知識をワークショップ形式で各スタッフに教えていただくと、事業所の活用度がグッと高まるはずです。
実際にコネクターさんと一緒に行っている勉強会やワークショップのおかげで、現場がどんどん学び、次の施策を考えられるようになっているので、さらなる継続的サポートを期待しています。
5. まとめ

今回は、西武プリンスホテルズ&リゾーツの山形さま・宅野さまに、ホテルラボ導入の背景や効果、今後の期待をお伺いしました。もともと「ブランドプロジェクト」を推進しながら、Web人材の不足や教育体制の確立といった課題を抱えていた同社。
そんな中でホテルラボを導入した結果、制作スピードやサイトクオリティが飛躍的に向上し、ノウハウの横展開やスタッフの意識改革にもつながったそうです。
国内向けの取り組みは順調な一方で、これからは海外展開やシステムの拡張など、さらなるステップアップが待ち受けています。
ホテルラボは、Web制作・OTA運用・マーケティング施策の提案からSNS連動やインバウンド対策、オペレーションサポートまで、一気通貫で宿泊施設を支えるオンライン集客支援サービスです。
今後も「顧客の課題解決を第一に、最適な手法を提案し、スピード感を持って実行する」姿勢を大切に、西武プリンスホテルズ&リゾーツさまのような大規模チェーンから個人経営の宿泊施設まで、幅広くサポートを展開してまいります。
「自社のWeb戦略を強化したい」「OTAや公式サイトをもっと有効活用したい」とお考えの施設さまは、ぜひ一度ホテルラボにご相談ください。
株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド
〒171-0022 東京都豊島区南池袋ー丁目16番15号